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千葉市、四街道市の神経痛治療
***神経痛のページ ***
神経痛という語句は,病名を指す場合もありますが、
一般的には、症状を表す語句と考えられます。従いまして、
頭痛や腹痛の様にその病態を表すもので、原因や元になっている
疾患によって、その治療法や予後は大きく異なります。
*神経痛とは(その原因と症状)
*神経痛の原因分類
*神経痛の種類と治療について
*神経痛とは
痛みが神経の走行にそって現れるもので、その神経が知覚を
司っている部位にも痛みをみる状態です。
又、痛みの種類も様々で、ズキンと痛んだり、焼ける様に
痛んだり、あるいは、ピリピリ痺れる様に痛んだり、逆に
知覚が鈍麻になり麻酔がかかった様な鈍い痺れを感じる事も
あります。
又、症状が出ている知覚神経と同じ経路で走行している、
運動神経や自律神経(血管運動神経)にも影響を及ぼし、
筋運動の麻痺や皮膚の発赤や脱毛等(後頭神経痛や三叉
神経痛の場合)を伴う事もあります。
*神経痛の原因分類
1)骨由来性の神経痛
脊髄からムカデの足が出るように、運動神経や知覚神経が、
末梢神経として全身につながっています。
この際、脊髄より伸びている神経が脊柱(脊椎)を出るときに、
椎間板のヘルニアや椎間関節の変形部(潰れや、ぜい骨の
形成など)に圧迫されて出現する神経痛です。
実際に、骨や椎間板の変性によって、発生する神経痛ですので、
慢性に経過するパターンが多く見られれます。
明らかな骨や椎間板の退行性病変は確認できない場合でも
ちょっとした、背骨のズレ(椎間関節や肋椎関節のズレ)や
骨盤のズレ(仙腸関節のズレ)でも激しい腰痛や神経痛が
発症することも非常に多く診られます。
この様なズレの場合、レントゲン所見などに現れる場合は
非常にまれですが、我々鍼灸マッサージ師の触診で確認できる
パターンが多々あります。これらも骨由来性の神経痛に
分類できると思いますが、鍼灸マッサージ治療で緩めたあと
整体的手法で画期的に症状が軽減するものがほとんどで、予後も
良好です。
2)柔部組織性の神経痛
筋肉や腱、靭帯が神経線維を圧迫して出現する神経痛です。
特に、神経線維と筋肉や腱が垂直に交叉する部位に発生し易く、
その代表的なものに、梨状筋症候群(坐骨神経痛の一種)や
斜角筋症候群、肋鎖症候群(以上腕神経叢の神経痛
=頚肩腕症候群の一種)があります。
また、神経が筋肉の走行と同じであっても筋肉が張って硬結
の状態を起こして、神経を圧迫して、神経痛を起こすものは、
非常に多く見かけます。
例えば、上頚部の前部や側部の筋群が張って、顔面や歯の痛みを
みる三叉神経痛、や中臀筋、大臀筋や腰部深部の筋群が張って、
出現する、大腿神経痛や坐骨神経痛なども日常的に
見かけられます。
3)その他神経痛の症状
@神経炎が原因で起こる神経痛。一般的には、鍼灸院ではあまり
見かませんが、帯状疱疹による肋間神経痛、三叉神経痛、坐骨
神経痛よく見かけます。急性期は専門医の受診が必要です。
後遺症が残った場合に、鍼灸の治療が効果を表すことが、よく
有ります。
その他の神経炎による神経痛は専門医の受診が必要です。
@脳腫瘍や脊髄腫瘍等が原因で起こる神経痛。
この様な原因が疑われる神経痛の場合は、専門医でまず
検査を受ける必要があります。
*神経痛の種類と治療法について(治療院に多く来院される神経痛。)
@神経痛の原因としては、
*骨性由来性の神経痛
骨性のものとしては、腰椎椎間板ヘルニアや
変形性腰椎症、腰椎椎管関節症、変形性腰椎症、椎体の圧迫骨折等に
よる、神経根の圧迫によるものが考えられます。
この様な、症状の治療としては、鍼治療によって、椎間関節周囲の
筋緊張をとり、血行の改善を図ることにより、椎間関節周囲の状態を
改善し、腫れぼったさを取り、神経根の圧迫を抑えます。
骨性の神経根症状といっても、変形や潰れた骨やぜい骨などが
直接に神経根を圧迫するものばかりでなく、椎間関節周囲の筋や靭帯、
柔部組織等を刺激し、それにより緊張した筋群や浮腫を起こした
柔部組織が間接的に神経根や神経線維を圧迫して、神経痛を引き起こす
ものが非常に多いと思われます。
従いまして、骨性の神経根性の神経痛でも、鍼治療が非常に有効な
治療となる場合が多々あります。
*柔部組織由来の神経痛
柔部組織由来の神経痛の形態としては、神経筋絞扼障害=絞扼性神経障害
(エントラップメントニューロパチィー)が日常的に多くみかけます。
これは、筋肉と神経線維が交叉する部位で筋肉のコリや緊張からくる
張りが神経線維を圧迫して起こる神経痛です。
代表的なものとしては、坐骨神経痛を起こす梨状筋症候群、腕神経叢の
の神経痛を起こす斜角筋症候群等があります。
又、筋肉と神経が垂直に交叉す部位ばかりでなく、同方向に
走行する部位でも筋肉のこりや張りが神経線維を圧迫して、神経痛を
発症するじれいを非常に多く診掛けます。
これらの、柔部組織由来の神経痛には、まさに鍼灸、マッサージの
治療が画期的に効果表します。1・2回の治療で完治して
しますものが半分以上です。
*具体的な神経痛の種類
1)坐骨神経痛(仙骨神経叢の神経痛)
坐骨神経は第3・4腰髄と第1〜3仙髄から出て、梨状筋下孔から骨盤の
外に出て大腿後側で分岐して、膝から下全部の知覚を司っています。
従いまして、症状としては、この部位、すなわち臀部から太ももの
うら、ふくらはぎ、すね、足の裏、足の甲に痛みや痺れが
出るものです。
@原因別の分類としましては、
*骨由来のものとしては、脊柱管狭窄賞、腰痛椎間板ヘルニア
(腰椎椎間板症)、変形性腰椎症、腰椎椎間関節症、腰椎捻挫、
側湾症、等が考えられます。
*柔部組織のものとしては、梨状筋症候群、その他、腰臀部の
筋群の疲労による筋緊張、スパズムが坐骨神経の神経線維圧迫に
起因しておこる坐骨神経痛が有ります。
2)大腿神経痛神経痛(腰神経叢の神経痛)
大腿神経は、第1〜4腰髄からでる腰神経叢の最も大きな枝で、
大腰筋と腸骨筋の間(骨盤の内側)そけい靭帯を通り、太ももの
前面の皮膚と筋群に分布師知覚を司ります。
原因別の分類としましては、坐骨神経と同じようなメカニズムと
なります。
その他にも主な腰部の神経としましては、外側大腿皮神経(L2,3)、
陰部大腿神経(L1,2)、閉鎖神経(L2〜4)、上臀神経(L4〜S1)、
下臀神経(L5〜S2)等があり、その神経の出口や通り道で
何らかの原因で、神経を圧迫する事により、その神経が知覚を
司る部位に神経痛が発症します。
注)Lは腰神経(腰髄)Sは仙骨神経(仙髄)数字は何番目か
3)三叉神経痛(脳神経の神経痛)
脳神経(末梢神経)中、最も大きな神経でほとんどが知覚性で、
顔面と頭部の一部の知覚を司ります。
三叉神経痛は、非常に多く見られる神経痛で、感染性疾患で
発症するものもあり、その場合は専門医の受診を受けてください。
又頸、肩の凝りや疲労、や自律神経障害に関連して発症するものも
あると思われます。この様な場合には鍼治療や指圧、マッサージ、
整体等の治療が非常に効果を表すことがしばしばあります。
この場合症状は、三叉神経の第1〜第3枝のどの部位に
痛みが出るかによって違います。歯が痛いように感じたり、
目が痛んだり偏頭痛の様に感じたりする場合もあります。
4)尺骨神経、正中神経、橈骨神経、腋窩神経の神経痛(腕神経叢の
神経痛)
頸肩腕症・頸腕症(ケイケンワンショウ・ケイワンショウ)の
症状として非常に多く診る症状です。
頚椎ヘルニア、変形性頚椎症、頚椎捻挫(ひどい寝違いやむちうち症
等を含めて)の様な骨由来性のもの。これらは、脊柱管や椎間関節の
椎間孔付近等で、神経を圧迫して発症します。
又、斜角筋症候群、肋鎖症候群、烏口窩症候群等のように神経線維が
狭い隙間を通貨する際や筋線維と交叉する際などに筋肉や柔部組織に
圧迫されて、肩や肩甲骨周囲、肩関節周囲や、上肢に痺れや痛みを
発症します。
この様な、頸肩症に起因する、腕神経叢(わんしんけいそう)の
神経痛には、鍼治療や指圧マッサージによる治療が非常に効果を表す
事が多く、柔部組織由来のものに関しては、1〜2回程度の治療で、
治癒するものが、かなりあります。又骨由来性の頚椎症的な物でも、
その状態によりますが、頚椎のずれを整体的手法で治す事によって
大きく改善すす物も多くあります。
又ムチウチやその他の頚椎症でも鍼治療によって、深部の筋群を
緩める事によって、頚椎関節周囲の循環を改善し症状を軽減し、
治癒に向かわせる事が出来ます。
但し、ヘルニアの急性期や事故直後の鞭打ちは、医師の診察を
お勧めします。
5)肋間神経痛神経痛
帯状疱疹による肋間神経痛はまずは、専門医を受診してください。
後遺症的に残った痛みには、鍼灸治療が有効なものも、多くあります。
背骨のズレ(レントゲンには移らない程度ても触るとかなりずれて
いる場合がある。)によって、それが肋間神経を刺激して発症する
肋間神経痛には、鍼治療と整体(AKA)による治療で対応できます。
肋間筋がつったり、筋膜炎の様な状態を起こして、それが、肋間
神経を刺激して発祥する肋間神経痛には鍼治療が非常に有効です。
6)後頭神経痛(頚神経叢の神経痛)
後頭部の皮神経痛がよく見られます。
風邪等の感染症が原因のものも多く、
この場合は、医師の診察を受けてください。
上部頚椎の異常や首、肩こりが原因で
発症する場合も多く有ります。この場合は、
鍼灸、マッサージや整体の治療が非常に有効です。
7)その他
その他、神経痛ではありませんが、顔面神経麻痺や顔面神経痙攣も
当院の様な治療院でよくみかける症状ですので、触れておきます。
顔面神経は舌の前2/3の味覚を司る部分は知覚神経ですがその他は、
顔面の表情筋を中心とした筋群の運動を司る運動神経です。
しかしながら、その走行経路は三叉神経に近く、顔面神経麻痺や
顔面神経痙攣の原因や発生機序、又、治療法等が三叉神経痛の
それに、リンクすす部分が多いものです。
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